障害年金は、手足や目・耳の障害のほか、がん、心疾患、腎疾患などの病気も対象になります。
対象となる主な身体障害
肢体障害
病気やケガによって、手足や体幹の機能に障害が残った場合です。
たとえば、
- 手足の切断
- 関節の障害
- 脊髄損傷
- 脳血管障害による麻痺
- 神経・筋疾患による運動障害
などがあります。
がん
がんも障害年金の対象になります。
がんそのものによる症状だけでなく、治療による身体への影響や、日常生活・仕事への支障なども含めて判断されます。
心疾患
心不全、心筋症、弁膜症などの心疾患も対象になります。
病状、検査結果、治療内容、日常生活でどの程度活動が制限されているかなどを確認します。
腎疾患
慢性腎不全などの腎疾患も対象になります。
腎機能の状態、治療内容、人工透析の実施状況などが重要になります。
視覚・聴覚などの障害
視力や視野、聴力などに障害がある場合も、障害年金の対象になります。
その他の内部障害
このほかにも、
- 呼吸器疾患
- 肝疾患
- 糖尿病
- 血液・造血器疾患
- その他の慢性疾患
などが障害年金の対象になります。
なお、障害年金では、障害を大きく「外部障害」「精神障害」「内部障害」に分けています。
外部障害には、眼、聴覚、音声・言語、肢体などの障害があります。
内部障害には、呼吸器疾患、心疾患、腎疾患、肝疾患、血液・造血器疾患、糖尿病、がんなどがあります。
受給できるかどうかは傷病名だけでは決まりません
同じ傷病でも、障害の程度や生活への影響は人によって異なります。
また、同じ種類の障害でも、判断するときに見るポイントは一つではありません。
たとえば視覚障害でも、視力が問題になる場合と、視野の狭さが問題になる場合があります。
そのため、傷病名だけで判断するのではなく、
- 検査数値
- 身体機能の状態
- 治療内容
- 日常生活への支障
- 仕事への影響
などを確認し、その障害で何が評価されるのかを整理することが重要です。
なお、障害年金の受給には、障害の程度のほか、初診日や保険料納付などの要件もあります。
身体障害の障害年金についてご相談ください
「自分の病気が障害年金の対象になるのか分からない」
「仕事を続けていても請求できるのか知りたい」
「どのような書類を準備すればよいのか分からない」
という段階でもご相談いただけます。
傷病名、治療歴、現在の身体状態、日常生活や仕事への影響などを確認し、障害年金請求に向けて必要な情報を整理します。
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