心不全、心筋症、弁膜症などの心疾患も障害年金の対象になります。
受給できるかどうかは、病名だけでなく、検査結果、治療内容、症状、日常生活や仕事への影響などを総合して判断します。
心疾患では何を見て判断するのか
心疾患では、主に次のような点を確認します。
検査結果
心電図、心エコー、胸部X線、BNPなどの検査結果が重要な判断材料になります。
ただし、特定の検査数値だけで障害年金の等級が決まるわけではありません。
心疾患の種類に応じた検査結果と、その結果として現れている症状や生活への影響をあわせて確認します。
治療内容
薬による治療だけでなく、人工弁、ペースメーカー、ICD、CRTなどの治療を受けている場合は、その治療内容も判断材料になります。
治療内容によっては、障害年金の認定上、具体的な扱いが定められているものもあります。
また、治療を受けていること自体ではなく、治療後の検査結果や症状、生活状況も確認されます。
症状と日常生活・仕事への影響
息切れ、動悸、胸痛、むくみなどの症状があり、歩行、階段、家事、外出などの日常生活にどの程度の制限が生じているかを確認します。
仕事をしているというだけで対象外になるわけではありません。
仕事内容や勤務時間、身体への負担、職場で受けている配慮なども含めて、実際の働き方を確認します。
同じ心疾患でも確認するポイントは異なります
心疾患には、心不全、心筋症、弁膜症、虚血性心疾患、不整脈などさまざまな病気があります。
病気の種類によって、重視される検査結果や治療内容、症状は異なります。
そのため、病名だけで判断するのではなく、その心疾患で何が評価されるのかを確認し、検査結果、治療内容、症状、日常生活や仕事への影響を整理することが重要です。
なお、障害年金の受給には、障害の程度のほか、初診日や保険料納付などの要件もあります。
心疾患の障害年金についてご相談ください
「心臓の病気で治療を続けているが、障害年金の対象になるのか知りたい」
「仕事を続けていても請求できるのか確認したい」
「検査結果や現在の状態が障害年金でどのように判断されるのか分からない」
という段階でもご相談いただけます。
治療歴、検査結果、現在の症状、日常生活や仕事への影響などを確認し、障害年金請求に向けて必要な情報を整理します。
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